ビジョン/コンセプト

愛食文化の創造を通じて、愛を最優先に生きる人の輪を広げていく

わたしたちは作り手が健康に育てた食を愛ごといただく食体 験を「愛食」と定義しています。 食は毎日の暮らしに当たり前にあるもの。 だからこそ、立ち止まって愛を意識する「愛食」は、「いの ちを大切にする」という感覚を思い出させ、まずは自分を大 切に生きる習慣になってくれます。 自分を愛で満たすことは、”みんな”がごきげんに暮らす第 一歩。 わたしたちは愛食を当たり前の文化にすることで、作り手も 食べ手も繋ぎ手も、すべての働き暮らす人たちが愛を最優先 に生きられる世界を実現していきます。

手を取り合っていきたい相手

この愛食の世界は決して私たちだけでは作ることができません。 わたしたちは次の3ステークホルダーの方々と手を取り合っていきながら愛食文化を創っていきます。

愛ファーマー

目の前のいのち(育てる食、ご自身、家族、従業員、畑の生き物etc)を大切に、健康的に育てる農家、あるいはそんな農家をリスペクトし加工し届ける作り手さん

愛ワーカー

食や農業に関心を持ち、自分の暮らしの犠牲の上に成り立つ仕事ではなくて、仕事と暮らしをまるっと愛せるような生き方をしたい働き手さん

愛イーター

まわりにごきげんをシェアできる人であるために、日頃から自分自身を大切にしたい。だからこそ食もご自愛の手段として受け取ることができる食べ手さん

aiyueyoの事業内容

3つの取り組みを相互に組み合わせ愛食文化を創造します

aiyueyo branding

愛ファーマーさん向けに食のブランディングをご支援する

aiyueyo

手を取り合いたい全ての方々に愛食の世界観を共有するメディア

aiyueyo gift

愛食の世界を開く入り口となるギフト

代表者メッセージ

「畑に魅力的なものはすでにある!」そう気づいたのは、大学で農学部に進学し、農園に通うようになった大学3回生頃のことでした。 農業は自給率の低迷、高齢化、低所得、耕作放棄地の増加など、問題が山積するように語られることが多いですが、農にあまり接点なく暮らしてきた食べ手であるわたしがこの目で見て、触れて感じた畑は、豊かに幸せに生きるヒントに満ちた空間でした。 なぜ畑に心惹かれるのかー。その答えをわたし自身が知りたい一心で、培ってきたブランディングスキルを活かして農家さんのブランディングをお手伝いしたり、畑と共に生きる方々を取材するメディアの運営などをしてきて3年半。 畑と共に生きるみなさんに教わる形で、この世界はいのちが循環していて、健康や愛もいのちを介して巡っていることを知りました。 日本は世界の他の国と比べても自己肯定感が低い人が多いと言われています。わたしもそれを日々実感しています。まずは自分を愛することを選択できる人が増えて欲しい。だからこそわたしたちは畑に根ざしながら、食から愛に生きるの提案を広げていきます。 わたしたちの取り組みを応援いただけたら嬉しいです。

株式会社TUMMY 代表取締役 あべなるみ